宝国寺
浄土真宗本願寺派の寺である。神谷浦の勘一郎(法名淨円)が飛騨の平太郎という人の法話を聞いてより真宗に帰依きえするようになった。
住所 :日高郡由良町神谷121
最寄駅:駅から5.4km、車9分、徒歩74分
浄土真宗本願寺派の寺である。神谷浦の勘一郎(法名淨円)が飛騨の平太郎という人の法話を聞いてより真宗に帰依きえするようになった。永正9年(1512)本願寺第9世実如上人から方便法身尊形を頂き、これを安置するために、神谷惣道場を建立した。延宝年間(1673~1681)火災により全焼したが、地元の篤信者勘十郎が再建に努力し、得度して淨玄となり、貞享2年(1685)本願寺第14世寂如上人から、寺号とご本尊の阿弥陀如来を下賜された。翌年、本堂を再建し、現在の本堂は昭和9年(1934)の再建である。
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